会津東山温泉 向瀧

江戸中期から会津藩の指定保養所として今に至る由緒正しき旅館。(旅館としての創業は明治8年)国の登録有形文化財第1号物件に指定。宿泊施設としては唯一だったらしい。

創業以来現存する建物は風情に溢れ、特に冬場、庭いっぱいに揺らめく雪見ろうそくは幻想的で、一見の価値がある。
館内も客室も歴史を感じさせる佇まいで、供される料理も郷土料理の「鯉の甘煮」は絶品。
昭和と言わず、明治時代をも感じさせる館内は、情緒たっぷりで、「旅」を満喫できる。

温泉は100%源泉掛け流し(加水、加温無し)で、肌当たりの良い透明のお湯が最高である。
そのお湯は現代表取締役(六代目)の話によると湯船に浸かって、鼻からお湯が入っても痛くないそうである。(試してはみなかったが、、、。)
静かな浴室で、ゆったりと温泉を楽しめる。

お風呂は高温の「きつね湯」、ぬるめの「さるの湯」、予約の不要な貸切風呂(3箇所)などで、露天風呂は無いが(勿論サウナなど無粋な設備も無い。)、その泉質の良さが全てを補っても余りある名湯中の名湯といえるかもしれない。
宿泊料金は決して安くは無いが、建物、温泉共(料理も)、十分に満喫できる宿である。

ちなみに六代目は学生時代、長髪で化粧をしてギターを弾いていたが、今は見る影も無い、、、。
(それでも数年に一度は学生時代のサークルのOBライブで現役復帰を果たしてはいる、、、。)

庭からの眺め

庭からの眺め


名称 会津東山温泉 向瀧(HP
温泉種別 源泉
所在地 会津若松市東山町大字湯本川向200(TEL:0242-27-7501)
営業時間 -(定休日:-)
入浴料金 16,000円(1泊2食付)〜(館内着・タオル:浴衣、タオル完備)
会員料金
泉質 ナトリウム・カルシュウムー硫酸塩・塩化物泉
サウナ 無し
岩盤浴 無し(料金:-)
備考
私的評価 (4.5)
アクセス 磐越自動車道「会津若松IC」より約15分